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too fine to die - J and school boy
「死ぬには、天気が良すぎるだろ?」
ジェイと名乗った男は、瓶を手に笑った。
ガールフレンドがいるかと執拗に聞く癖に
制服を着た僕が、なぜ今ここにいるかは聞かなかった。
人生はマーブル・アイスクリームだ、と彼は言った。
「何味かは問題じゃない……舐めてかかりゃいいのさ、とびきり甘いから」
おねがいは強制ではないことを知る。
僕をつなぎとめる、絡まった生命線。
クソッくらえなほど、良いお天気だこと!
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J : sakuma
[photo]
and
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